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「奇跡」に投稿された感想・評価

最高!
僕の子供、もう少し大きくなったらまた一緒に観よう、今度は劇場でね。
Yuta

Yutaの感想・評価

4.0
家族や友達、周囲の人など人の繋がりの大切さを感じる映画。
2011年3月12日東日本大震災の翌日という日に重なりかき消されたJR九州 九州新幹線の全線開業のニュース。※記念式典は、中止、CMも縮小、ニュースもごく小さなものにとどまった。
鹿児島の景色も鹿児島に住んでいたことがあったので身近に感じたし色々良かった。子供たちの純粋な思いとそれを見守る大人たちも印象的。
世の中どうしようもないこともあるけど、捨てたものではない。

是枝監督作品、実の兄弟であるまえだまえだ、映画初出演の橋本環奈など注目ポイント多数。
オススメ。

奥さんの実家の九州帰省から帰ってきた夜に観るには最高にタイムリーな映画だった。

九州新幹線全線開通の記念作ということで、まさに《つばめ》や《さくら》に乗ってきたばかりだったので、なんともエモい一作に。


子どもたちの演技が良かった。一応物語に沿ったそれらしい台詞にはなっているんだけど、自分の言葉で自然に話しているようで、ここは撮影にあたっての努力を感じた。

大人たちの対応で気になることが多々あったけど、『スタンド・バイ・ミー』な雰囲気のおかげで、細かいツッコミどころは目を瞑れる。


福岡と鹿児島で離れ離れの兄弟が、いろんな苦労をしながらやっとのことで再会する。
このプロセスを壮絶に描けば描くほど、人と人をもっと身近に繋げてくれる「新幹線」の偉大さが際立つ。

私はここに『奇跡』というタイトルの意味を感じた。

家族や大切な人に会えるという奇跡を、これからもっとたくさん起こしていってほしい。そんな希望を、新幹線開通に託したのかなーと。

ほんと、こんな短時間で会いたいに人に会えるってことに、もっと感謝しないといけないね。


にしても、もうすでに1000年に1人の逸材しちゃってる橋本環奈ちゃんが衝撃すぎた。
演技なのか素なのかわからない子供たちの挙動が面白くて素敵
冒険の前後で明らかに子供たちが成長した
Tomoo22

Tomoo22の感想・評価

3.7
前田前田の弟がとてもナチュラルで癒された。
子どもの立場から世界を見れるので、子どもだった頃を思い出させてくれる作品であり、子どもってやっぱり凄いなーと尊敬してしまう作品。
鉄

鉄の感想・評価

4.0
まえだまえだが、両親の離婚をきっかけに鹿児島と福岡で別々に生活することになったよという映画。

前半は是枝監督お馴染みの静かかつ面白い家族描写が続いて普通に良い。小学生の兄弟2人が不器用ながらにお互いの距離を埋めようと模索しているのが微笑ましいじゃぁないですか。そして、少年少女がなんやかんやで仲良くやりながら目的のために1つの場所へ向かっていく、という後半のスタンド・バイ・ミー的な展開が個人的にはグッと来るポイントで。その時に遂に映るものといい、カタルシスがあった。

EXILEは職業か?
jun

junの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

是枝裕和 原案・脚本・監督作品。中村航 原作。原作を読んでから鑑賞。

両親が離婚したのを機に離れて暮らす兄弟の成長物語。

主演の兄弟役はまえだまえだの二人。
当初は兄弟の話ではなかったところ、監督はこの二人をオーディションで知り、その存在感に脚本を兄弟の話に書き直したそうです。
それだけあって、お兄ちゃんの表情といい、弟の天真爛漫さといい、演じているようには見えなかった位です。

またこの二人の大人に対する言葉のやり取りが面白かった(笑) 大阪の子どもは、これが普通なんでしょうか? 

是枝監督の描く子どもは、大人より大人だなと感じる事が多々あります。
酔った母親が電話で「何で(自分に)会いたいって言わんの?」と絡むシーンもそう。
親の勝手で離れて暮らす事になったのに、親を責めるどころか「楽しくなるようにしてんねん」と言う弟。おまけに母親の為にそら豆を育てて送る…って、「普通逆やろ」と思ってしまいました(笑)
父親を諭すように子ども手当を要求するシーンも良かった。大人より上手(うわて)です(笑)

奇跡を信じて行動し、皆で全力で叫ぶシーンは感動でした。
純粋な子どもの願い。
自分の願いより世界を優先したお兄ちゃんも立派でした。

ラストのシーンでは、何か奇跡が起こるわけではありません。
父ちゃんのバンドが龍のおかげで(笑)TVに出られることになった位。
奇跡が起きたかどうかが大事なのではなく、「奇跡を起こそうと動いた子供達が成長出来ている事」で、ハッピーエンドだなと感じました。

個人的には、珍しく先に原作を読んでしまった為に違いを探してしまい、映画の世界に入り込めていなかったかも。
慣れない事はするもんじゃなかった(笑)
親の離婚で離れ離れになってしまった兄弟が、「奇跡」を求めて小冒険に出る是枝監督作。九州新幹線開通記念映画。

とにかく"子ども視点"が徹底されているが、合わせてノスタルジーも感じられる絶妙なバランス。

例えば『スタンド・バイ・ミー』みたく、大人になった主人公が少年時代を回想するような、入り口としてノスタルジーではなく、あくまで今その時を生きる小学生の視点。

全てのものが輝いているわけではなく、楽しいことは楽しいし、苦しいことは苦しい。そんな素直な子どものリアリティがあって、「ああ、自分もたしかにこうだったな」と、出口でノスタルジーを感じられる。
Sixman

Sixmanの感想・評価

2.6
九州新幹線が全面開通する朝、初めて新幹線がすれ違うその瞬間に願い事をすると叶う。馬鹿馬鹿しい・あり得ない、そんなことだけれど、彼らにとっては、とても大事なことで、これから生きていく中で、意味のある必要な旅だったんだと思う。

ただ、冒険にでるまでの過程が少し長くて、眠くなってしまった😪ドキュメンタル風な子供たちへのインタビューシーンも、ちょっと受け付けなかった。くるりの音楽は良かった。
TeradaKoji

TeradaKojiの感想・評価

5.0
子役の演技が苦手で子役がメインの映画を積極的に見たいとは思わないし、タイトルにも惹かれなかったのでなかなか見る気がしなかったけど、是枝監督作なのでなんとなく見てみたら、今まで見た是枝監督作の中でも一番好きかもと思えるくらいよかった。

子供たちがとても自然に会話しているように見えるけど、ちゃんと映画の内容に沿ったセリフは言ってるし、演技はちゃんとしているわけで、どうやったらここまで自然に子供たちを撮れるんだろう。是枝監督の映画に出てくる子役だけは違和感なく見れる。

子どもがしそうな会話の絶妙なラインをついてくる感じも最高だし、世の中の思い通りにならなさとか、そういうものと向き合って少し成長するみたいなテーマもジュブナイルものとしてとてもいい。
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