私のファースト役所作品。
母親に連れられ観に行ったら、スクリーンの中の真面目一辺倒なおじさんがあの“仙石さん”……だと⁈
(三匹が斬るの仙石さんの方を先に観ていてすごく好きだった)
ものすごいギャップに軽くショックを受けつつも映画自体は楽しく観た記憶がある。
ネトフリに入っていたので四半世紀ぶりに鑑賞(という事実にも衝撃)。
笑の大学でもそうだったけど、堅物が未知の扉を開いちゃって我知らず夢中になっていっちゃうそんな表情が最高過ぎるわ役所広司。
いろんなところにステレオタイプの日本人社会が見えて、はぁぁ…となってしまった点でマイナス。