久々に映画で泣いた。
観進めていくほどに彼らが愛おしく、悲しさが募っていく。
エイズ患者のデクスターは孤独な日々を過ごしている中、隣人のエリックに出会う。すぐに意気投合した彼等はニューオリンズへの旅路へ進むが…。あらすじから涙腺崩壊確定演出の名作。
ずっとあたためていたけどUNEXTで観れるとのことなので、これを逃す手はないと思い早速鑑賞。
デクスターママの言動ひとつ一つからどれだけ息子のことを大切に思ってるか愛情深さが感じられるし、エリックがいかに情に厚い人間かが理解できればできるほどに苦しさが募っていく。
大人なら絶対にしないような遊びを嬉々としてする彼ら親友2人の間には、良い意味で一切の同情心や憐れみの心がなかった。だからこそ最期まで本当の親友として共に過ごせたんだろうな。
ぬいぐるみ処刑遊びや医者を驚かせる演技などの遊び、俺なら縁起の欠片もないとか言って絶対にしないもんな。
絶対にまた見直す。
