いくらなんでも最後のシーンが最高な映画。
90分という割と短い中で、起こることは単純なのだけれど、それがより一層この映画を魅力的にしている。
当時のエイズへの誤解、同性愛への嫌悪も感じられる。それに立ち向かう幼い彼と母、そしてそれを支えるのエリック姿はめちゃくちゃかっこいい。特に、僕はエイズだ!と言いながら大人に立ち向かう姿は勇ましくも悲しかった。
悲しいのだけれど、家族愛と友情を感じられる映画。人生で一度は見るべき名作。
あとどうでもいいんだけど、ちっちゃい頃俺もそこら辺の葉っぱでお茶作るのハマってた。飲んでこそないけど。