むせ込むほど泣いた。
地獄ごっことか死刑ごっことか、玩具をあぶったり、(死の番人役の?)蛙を殺すかたずねてみたり…
異性の存在に目覚め1歩大人に近づく思春期は、同時に、死に対しても深い親近感が沸く年頃であると。
エリックは興味を、デクスターは死=闇に恐怖を抱いていて…。
オープニングのシーンでは薄い脛毛が生える主人公の足、サイズの合わないぶかぶかの洋服、大人を驚かすイタズラ、小さなナイフ…
最後、デクスターママと並んだエリックの背中が大きく見えたのは錯覚じゃないはず。
デクスターは平均伸長より10センチも低い。アングルちゃんには興味が湧くけど。
得たいの知れないものに対して、恐ろしいがためにとる言動は大人も子供もかわらないなと思った。