この映画に関してはもう何回瞼を腫らして泣いたかわからないですね。
泣きたい時にはこの映画を、なんて言われたりしていますが悲しくて鑑賞後の心のダメージが凄まじくて私はなかなか見れません…。
HIVの少年と、その少年の唯一無二の友達の友情ストーリーです。
感動映画、そして病気が絡んでくると大体は死が付き物になっていて、この映画も観る前から偏見を持たれてしまうかもしれません。どうせ最期のシーンで泣かせてくるんだろ、と。
まさにその通りではあるのですが、死が悲しくて泣ける、そんな一言では表せられないたくさんの想いが詰まった映画だと思います。
友情がメインですが母親の愛にも泣けます。
子どもから大人まで幅広い年代に見ていただき心から泣いて欲しいですね。
