無人島で1人孤独に遭難してしまった青年が漂流してきた死体(ダニエルラドクリフ)を色々な方法でめちゃくちゃこき使って故郷への生還を目指します。
コメディですが終始爆笑というわけでもなくクスっと節々で笑えるような感じでシュールな映画です。
人知を超えた絆というか愛というかなんか良かったです。
孤独で窮地に立たされた場合、例え一緒にいるのが死体でも一人じゃないってだけで心強くなんとか生きていけるものなのかもしれません。
死体が喋り始めたのにはさすがに主人公の幻覚だろうと思っていたのですがそういうわけでもなく、ラスト混乱もしましたがなかなか楽しめた映画でした。
