ハリウッドザコ

バッドボーイズのハリウッドザコのネタバレレビュー・内容・結末

バッドボーイズ(1995年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

刑事2人がする漫才。

マーカスとマイクの掛け合いがベテランの漫才師さながら。アンジャッシュの勘違いコントはここから産まれたのでは?と思ってしまう’’勘違い劇’’には笑ってしまうものです。
マーカスが死体やグロ耐性に慣れてないくだりも可愛くて笑えちゃう。

麻薬調査班が活躍する映画は多くないのでその辺、新鮮。
アクション映画として爆破やガンアクションは普通として彼らはバッドボーイズなので街中でめちゃくちゃやってくれるのがかなりの見どころ。タイトル的に脳筋系でめちゃくちゃするのかと思いきや(そういう部分もあるけど)ちゃんと捜査する優秀な刑事。
犯人を追い掛けつつ、サロンの叔母さまたちにジョークを言う様は’’親愛なる隣人感’’。
また、こういう系の映画はベッドシーンが割とありがちですが、無いから友達とかで観るのにはちょうど良いのかも。
それもそう。音楽のセンスが良すぎるほか、
ジュリー役のティア・レオーニが抜群に可愛すぎた。彼女のさまざまなファッションが観れるのも楽しい要素の一つ。
個人的にはこの頃の雰囲気、黒髪、メイクが好きですね。

結果的に彼らは犯人を捕まえたけど
空港爆破や首謀者の死亡と続いたので始末書が大変そう💦