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DUST ダストのXXXXXのレビュー・感想・評価

DUST ダスト(2001年製作の映画)
3.4
ミルチョ・マンチェフスキー監督作品。
ジョセフ・ファインズ主演。

ニューヨークに住む老婆のアパートに、黒人の強盗がやってきて、金銭を要求してくる。死にそうな老婆は、青年に昔話を始める。

おばあちゃん、昔話するのが唐突過ぎる気がします。笑
「灰は灰に 塵は地に 人は皆土に還る」と言う言葉が全てな作品でした。
現在と過去が交錯し、どこまで本当の出来事なのか、おばあちゃんの嘘松作り話なのか、よくわからなかった。笑 
時代不明な荒野とJBが流れるニューヨークが、入り乱れてクロスオーバーする作品です。ニューヨークの夜の雰囲気が良かった。
セクロスシーンが相当エロエロでしたね←

それにしても黒人の青年が、相当無慈悲で死にそうなおばあちゃんから、金目のものたかりすぎで、悲しくて泣きそうになった...(おばあちゃん子😭

生首に蠅がたかってるのリアルすぎて怖いし、死にそうなおばあちゃん役の女優さんも、入魂過ぎて役に入り込み過ぎィィ!!笑 おばあちゃん役の人、僕の母にすごい似ていて、すごい悲しくなりました...。

作品からは、マカロニウエスタンっぽさを感じます。西部劇好きな方にはいいかも!
今作、思い出のシネマライズでやってたはずなんだけど、なんで見に行かなかったんだろう...。見に行かなくてよかったかも←

ダスト=塵。人間なんて所詮塵みたいなもの。
時は巡り、かつての生命はまた新しい生命へ引き継がれ...。誰でもいつかは地に還るんだから、今を楽しまないとNE☆(無理矢理なシメ😊
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