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ウルヴァリン:X-MEN ZEROのロックのレビュー・感想・評価

ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)
3.6
とある屋敷。その屋敷の子ジェームズは病弱でその子にはよく尋ねてくる友、ビクターがいた。
そんなある日、屋敷にビクターの父親がやって来てジェームズの父を殺してしまう。

ウルヴァリンは如何にしてウルヴァリンとなったのか。その始まりの物語と言っていいでしょう。

そしてなんの悲しき物語なんだ、、、!
まさかローガンの生い立ちとウルヴァリンになるまでの物語がこんなにも辛いものだったなんて(;;)
記憶をなくしたあと、最愛の人の亡骸を知らない人だと思うのは悲し過ぎる😭

今作にも沢山ミュータントが出てきました〜!
まあほとんどスポットライト当たらないし、死んじゃったりこれっきりかな?と思うけども、、、
あと動けそうなのは
・セイバートゥース
・ガンビット
くらいか?
個人的にはこの作品にガンビット出てるの知らなくてテンション上がった!!
今後2作の活躍にも期待したいところですが、、、どうなんだろうか!

デップーが出てるのも知らなかったな。
ここで一緒になってたんだね?でも新作の予告見る感じあんまり面識なさそう。
多次元同士なのかな?

人の弱みにつけ込んで利用しようとする奴は本当に汚い。
ストライカーがまさにそれでこいついいとこ1個も無い!
元々ジェームズとかビクターのことは道具としてしか考えてないような思想の持ち主なんだろうなって思う。
この時から既に『ミュータントと人間は共存できない』っていう思想はあったんだろうな。

あと個人的に不明点なんだけど、、、

・″島″に捕らえられていたミュータントをテレパシーで誘導して助けたプロフェッサーXが、旧三部作の姿だったんだけど、これってどういう事?
時系列でいうと今作ってX-MEN結成より前だよね?だとしたら新三部作の若きエグゼビアが出てくるとおもうんだけど、、、( 'ω')?
あと2作でその真意が分かるのかしら?
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