このレビューはネタバレを含みます
思いっきり戦争で人殺して、極悪部隊に加入していたのにも関わらず、案外普通の暮らしもできちゃうというギャップには少し戸惑いましたが、ミュータント部隊を脱退してから、最後にケイトの妹を助ける所まで、その善人ぶりはぶれていなかったので、私の中でやっとウルヴァリンというキャラが完全に確立しました。
お人好しですぐ騙されちゃう、アメコミヒーローきっての優男。
でもアメコミヒーローって正直みんな人間性に難ありだけど(そこが良い)、珍しくウルヴァリンはただの良いやつですよね。それに周りのミュータントはあんなに捻くれているのに、なぜウルヴァリンだけがあんな真っ当な性格をしているんだろう。好きだけど。大好きだけど。
ストーリーもシンプルでしたが、所々におまけみたいな盛り上がりがあったのが面白くて、少し日本の少年漫画っぽいなぁと感じました。
最強になったかと思えば、いきなり立ちはだかる敵の流れ最高〜!あのブヨブヨくん!フレッドにもっと頑張って欲しかったです(>_<) 尺の問題がね!笑
トランプ男はあれかっこ良いんですかね?「トランプ攻撃www」って普通に笑ってしまいました(笑)
そしてデップーがかっこ良かった!!!
最初の方で刀で銃弾弾きまくるシーンが猛烈に興奮しました(^O^)
これでデッドプール更に楽しめますかねぇ?わくわく!!