このレビューはネタバレを含みます
無印ファフナーの完結編。
いなくなった総士が帰って来る話。
無印から２年後の竜宮島で、咲良が動けるくらいまで回復してるし、カノンはすっかり島の住人になってるし。後輩組がファフナー乗りになって、弓子と道夫の子供が大きくなってる。時の経過が随所に感じられる。
一騎は目が見えないけど「見えてるやろ？絶対」ってくらい普通に生活してる。
来栖操は最初、総士が縮んで帰ってきたのか？と思ってたけれど、全くの別人格というか異色のフェストゥムだったとは…！
空が綺麗という言葉がやけに頭に残る。
すごく人間への理解が深いフェストゥム。
最後は消滅するけれど、生まれてくることを示唆してるので、また登場するのを期待。
