【ツンデレ小間使セレスティーヌと男たち】
先日ファンボタンを押し直したルイス・ブニュエル監督､アラ還の作品
掃除のしづらそうなお屋敷に住むのは､実権を握る奥様､エロ旦那､足フェチの大旦那､一癖ありそうな使用人たち…そして仲の良くない隣人
社会の縮図のようなモンテイユ家のゲスなお話に加えて隣人トラブルに殺人事件まで🫢
美しいセレスティーヌがモテまくってたけど､幸せそうに見えなくて虚しさだけが残る
パリが嫌になり片田舎にやってきたと言うが､パリでも似たようなことがあったに相違ない
1930年半ばのフランスが舞台の作品なのでラストの背景はよくわからないが､ルイス・ブニュエル監督にしか描けない独特なおかしみが好き
