AONI

牡丹燈籠のAONIのレビュー・感想・評価

牡丹燈籠(1968年製作の映画)
3.5
夜の闇に鳴り響く、カランコロンという駒下駄の音。 歩くでもない物の怪の動き方、映像の美しさともに一級品。

「本物の亡者」よりも「金の亡者」の方を醜く描くところに山本薩夫の主張を感じる。
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