MiYA

東京タワー オカンとボクと、時々、オトンのMiYAのレビュー・感想・評価

3.5
原作は未読ながら、結末は容易に想像がつくわけで。決まりきった結末に向かうドラマに途中やや退屈するも、その結末はお約束通りながらもじーんと来てしまいました。

思えば、リリー・フランキーを最初に認識したのは、今はなき洋楽専門誌「クロスビート」で連載されていたエロいイラスト。この映画で締切を催促していたのも、あの雑誌だったのかも。

このリリー・フランキーという人のパーソナリティを知っているだけに、その彼がなんの衒いもなく母親への愛をストレートに語るものだから、そのギャップやられてしまうのだろうな。

NHK BS「プレミアム・シネマ」
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