みかんが大好きなタヌキ

ノートルダムの鐘のみかんが大好きなタヌキのネタバレレビュー・内容・結末

ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

愛を知らなかった鐘つきの成長とちょっぴり切ない恋のお話

全然話知らなかったから、差別描写とかがハッキリ描かれててびっくりした
街で1番の醜い男として選ばれた時に、皆んなから歓迎されてると思って涙を流して喜ぶ表情が切なかった。そのあと酷い扱い受けるし…

あとエスメラルダ良い女すぎる
考え方も素敵だし、エスメラルダが逃亡してる時に金を積まれてもみんなエスメラルダを庇おうとしてるから人望があったんだろうな

カジモドと結ばれて欲しかったけど、フィーバスと結ばれた🥲
フィーバス嫌なやつならよかったのにね…
でもカジモドも最後には2人が結ばれることを喜んで、街の人達からも受け入れられて最後には号泣した

音楽もすごく良くて、さすがアラン・メンケンと思った
今年やってた劇団四季の公演も観に行けばよかったと後悔

あとエスメラルダを抱えながら建物を移動するカジモドの姿とか結ばれない恋をするところが若干キングコングと重なって見えた