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瀬戸内少年野球団のkeiのレビュー・感想・評価

瀬戸内少年野球団(1984年製作の映画)
4.6
戦争を振り返るには良い話だと思います。

養老孟司先生が講演で良くいう「終戦後、教科書に書いてあることを墨で消した」状況がよくわかる作品と思いました。
子供たちは新しい社会に向かって進んでいき、一方で島田紳助のようなことも起こる。
いたたまれない気持ちになります。

この頃に上映していた映画やドラマって戦争の悲惨さを表したものが多かったかと思います。おしんもこの頃だったし。。。。
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