瀬戸内少年野球団の作品情報・感想・評価

『瀬戸内少年野球団』に投稿された感想・評価

kei

keiの感想・評価

4.6
戦争を振り返るには良い話だと思います。

養老孟司先生が講演で良くいう「終戦後、教科書に書いてあることを墨で消した」状況がよくわかる作品と思いました。
子供たちは新しい社会に向かって進んでいき、一方で島田紳助のようなことも起こる。
いたたまれない気持ちになります。

この頃に上映していた映画やドラマって戦争の悲惨さを表したものが多かったかと思います。おしんもこの頃だったし。。。。
「私たち、野球やりましょう」

夏目雅子さんに、そう言われたら、当然、「ハイ!」としか言えないですね^_^

でも、野球が中々始まらない、、、^^;

終戦直後の田舎町の庶民生活による群像劇と瀬戸内海の風景、、、大林監督作品の様で大林監督作品ではない^^; 朝ドラの様で朝ドラでない^^;

面白くなりそうなんですが、あまりそうならない^^;

夏目雅子さんの戦争へ行った旦那が郷ひろみさんで、その弟が渡辺謙さんという凄い組み合わせではありました^_^

それにしても、やっぱり夏目雅子さんは美しい!この作品が遺作だったとは、、、残念です。
Baad

Baadの感想・評価

1.6
見ている時は楽しかったのですが、見終わってみると微妙な映画です。朝ドラのごとく時系列に従って事件が起きるだけで、役者の演技と、今よりは過去からの蓄積を保持していたらしい裏方さんの仕事の確かさ、に寄りかかっただけの演出、はっきり言ってこれで2時間超は工夫が無さ過ぎると思いました。

これが遺作となった夏目雅子さんは演技も美しさも非の打ち所がありません。これがデビュー作という渡辺謙さんと亡くなった伊丹監督の存在感、未だ若かった岩下志麻さんの美しさと着物の着こなしと演技、野球団の少年バラケツを演じた大森嘉之の存在感と自然な演技の素晴らしさ(これはもう、ほとんど神業で、こまったことに彼と岩下さんが並ぶと夏目さんも霞んでしまう)、時代的にロケで戦後の再現が出来たという好条件、という様々な長所を勘案しても、脚本や演出が弱すぎるという印象を持ちました。

それと、日本が空前の好景気に向かう上り坂の時代に製作されたためかもしれませんが、戦争に負けたということの捉え方が少々甘いのではないかと気になりました。

級長を演じていた山内圭哉さんは「マイ・バック・ページ」にも出ていましたが、良い役者さんになりましたね。

ロケ撮影がいまいちなのか、淡路島という設定のはずが、小さな離れ小島に人がわらわら住んでいる、みたいに見えてしまい、不思議な感じがしました。

(2012/3/28記)
m

mの感想・評価

2.9
うーん
なにが原因だったのか分からないけど、篠田監督の演出が全て裏目に出てた気がする
というより監督の目にはやはり岩下志麻しか映っていないというか、夏目雅子の笑顔が浮いてしまっていて...

終盤DVDが壊れてて半分のスピードでしか再生されなかった
ばらけつ

とか、淡路島では言わんけどなぁ。

懐かしい故郷の映画だから加点します。
Jimmy

Jimmyの感想・評価

3.5
新宿厚生年金会館での試写会で鑑賞。

この映画を観た時は、夏目雅子は存命であった。
まさか夏目雅子が亡くなるとは、当然知らなかったので、普通に観た。

はっきり言って、田舎の村で綺麗な夏目雅子が浮いていた印象。

夏目雅子が夭逝されてから主演作品がクローズアップされた中の一本。
三四郎

三四郎の感想・評価

1.0
小学生の頃、両親と見たが、あまり面白くなかった記憶しかない。
夏目雅子もそれほど綺麗だとは思えず…。夫の郷ひろみが戦争で片脚失くして帰ってきて、神社かお寺で再会?したように思う。それが一番印象的だったかな。
方眼

方眼の感想・評価

4.1
1984年。終戦直後、少年たちが野球に打ち込み、それをとりまく大人たちの事情。丁寧なつくり。瀬戸内気候の蒸し暑い夏が感じられる。

このレビューはネタバレを含みます

終戦後の日本と言うのが、しっかり描かれてた気がします。子供の頃見て、この時代に生まれなくて良かったと思いながら、見てた気がします。
夏目雅子は透明に澄んだ美しさと聡明さがあった。島の子供たちとの心のつながりをシンプルに描いている。
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