約3時間 じっくりと
デニーロとパチーノのマン氏の手で作られた渋みを味わえた。
序盤のキャラクター説明がしっかり描かれるので
2人の生き様や美学をビンビンに感じられて
だからこそ、2人のコーヒーブレイクでの会話が面白く
裏と表の関係でありながらも どこか共通するものを持った同志として感じることができた。
そして、そんな2人がついに ぶつかるラストの空港での銃撃戦
飛行機の爆音の中 照らされる2人の影から感じる圧倒的緊張感。
そして最後は
まるでお互いを讃えあう抱擁のように 2人の固い握手で締められる。
そこで ついつい家で拍手してしまいました。
