「そして人生はつづく」で監督が探し求め追い続けていたアハマッドくんが普通に撮影現場にいるのが頭おかしくなりそうやった
ドキュメンタリー風やった前作のあまり見たくない部分をこれでもかというくらい熱心に見せつけられる、でも映画の構造上この作品自体のフィクション性も意識させられてしまうので結局見たまんま受け取ることができるものと言ったらアハマッドくんのなんとも言えない表情くらいじゃなかろうか
それにしても監督を監督する監督を監督する監督か、ここまでいくともはや映画内映画内映画で監督の息子してるパヤくんのパーソナリティなどほとんど消滅しかかってるくらいに些細なことに思える
ジグザグ道を映すシーンの美しさは3部作でダントツトップやったんじゃないかと思う、ハッとさせられた、もちろんラストの超ロングショットも良かったんやけど