超大傑作。
イーストウッドは過程の美しさ、人間がどう動いたか、過程に人間の本質を見出すような作品が多いイメージ。
動と静が上手く絡み合っていて
ただその静の瞬間にも感情の動きがあり、
これはアンジー演じる母親だけでなく自白したガキンチョにも言えること。
この感覚がまさに映画なのだと思う。
ガキンチョが穴を掘る場面。
これは強烈。とんでもなく印象に残っている。
この動きに警官の心は変わる。
ライティングもエグい。
偽物の息子に語りかける場面の影がエグい良い。
ラストも美しいなぁ。
てかアンジーめちゃくちゃ良いなぁ。
最高な映画。