チェンジリングの作品情報・感想・評価

チェンジリング2008年製作の映画)

Changeling

上映日:2009年02月20日

製作国:

上映時間:142分

ジャンル:

3.7

「チェンジリング」に投稿された感想・評価

これが実話って考えただけで恐ろしくなる
色んな法律ができて精神科も警察の制度も良くなってるけど
当時のコリンズ夫人は救いようもなくて悲しくなる
美来

美来の感想・評価

-
実話ものの映画ハッピーでも何でも空気感少しシリアスになるし姿勢良くなる、
Jigsaw

Jigsawの感想・評価

3.8
警察に正義がなさすぎてめちゃくちゃ怖かった。しかも実話なんですね…
この映画が作品化される前にも、この題材を映画にしようとして断念して似たような題材の物に路線変更した作品があったんちゃうかなと勝手に色々勘ぐってしまいます。
それくらいこの二時間半を最後まで描き切った事はすごい事やと思います。
eviny

evinyの感想・評価

3.6
ダメ警察で有名なロス警察の1920年代の実話!の事件をベースにしたストーリー。

あまりの不条理っぷりに小さい子がいる人は相当頭に来るだろうと思うのであんまオススメできません。。

クリントイーストウッドとアンジェリーナジョリーの組み合わせは最初ピンとこなかったものの、アンジェリーナが想定外の熱演でびっくり。この人こんな演技上手かったんですねえ。

神経衰弱で崩れ去り(あの仕打ちなら当然だけど。。)から希望を見つけて復活して生涯を生き抜いた力強い女性を演じ切ってました。

イーストウッド映画で女性が主役のパターンはあまりないのですが、普段と少々異なるイーストウッド節が感じられますがこれはこれで良かった!
姫

姫の感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

アンジェリーナジョリー主演、クリントイーストウッド監督作品。1920年代にLAで実際にあった事件の映画化。

観る人によって観る角度が違うと思う。そしていい映画かと言われるとそうでもない。なぜならこの映画を誰かにオススメしようとは思わないから。
一番印象的なのは子供が殺人を自供するシーン。

アンジーは「17歳のカルテ」が一番だと思う。それを越える演技は今回もなし。ジェフリードノバン(バーンノーティスのマイケル)が出てる。
誰にも信用されなくなることや社会から抹消されることは恐ろしい。でも誰にだって起こりうることでもある。
志賀

志賀の感想・評価

4.8

このレビューはネタバレを含みます

愛のために傲慢と腐敗にまみれた権力と闘い抜く女性の物語。イーストウッドはこれまで権力の理不尽で絶対的(に思える)力と闘う男を度々撮ってきた。しかし本作では行方不明になった息子の救出を願うシングルマザー(アンジェリーナ・ジョリー)を主人公に、不安や絶望におびやかされながらも権力に抗う女性を描いている。

無能で堕落した警察。組織の利益を脅かしかねない者には、高圧的な脅しや抵抗不能な“特別措置”を振りかざす。息子の無事だけを願う主人公は、周囲の力を借りながらひとつひとつ証拠を積み重ねていくが、その行為がさらに逆鱗にふれ窮地に追い込まれていく。言うまでもなく、映画内の登場人物やストーリーの操り師としての絶対者が監督であるが、本作では見事な手腕で主人公に適切に負荷をかけていく。その負荷のテンションは徐々に強まり、ときに緩み、緩みが安堵を生むが故に、次に来るさらに強力な負荷が効果的にわたしたちを物語に没入させる。脚本上、演出上、映像上、どこで何をどうどの順番で見せるのか、または見せないのか、緻密に計算されたストーリーテリングに本当に脱帽させられる。

個を蝕む権力組織としての警察。この世界で唯一愛するに値する息子との再会を祈り、抗う主人公。弱さを必死で振り切るかのように自分の心が求めるものを信じ続ける姿に胸打たれる。女性が持つ尊いまでの強さへのストレートな賛辞が、時々刻々と劣勢と優勢が複雑に入れ替わり続ける物語の中にはっきりと編み込まれている。イーストウッド、こういう物語もちゃんと傑作として描けるんだ、懐広すぎ・・・と圧倒された。

(補1)登場時間の8割位泣いてるんじゃないかって思うくらいのアンジェリーナ・ジョリー(アル酎みたいに鼻の先を赤くさせて泣くのがキュート)、そして傲慢で不遜な権力の狂信者としての警部役のジェフリー・ドノヴァン、本当に良い演技だった。あとは、刑事に罪の告白をする子役。演技うますぎた。すごい。
なぜかずっと前から見たいと思ってた映画でやっとみれた👍
めっちゃくちゃ見入った…
そして実話ですと。
信じらんない!
アンジェリーナ・ジョリーの演技スゴ。
胸痛すぎ
ものすごく面白い。
実話を基にするとなんとも言えない重みが出てくると実感。

警察組織があそこまで腐敗してると、どんなホラーよりも怖い展開になるなと。
実際にあんなことがあったなんて、、、

そして子を想う母が一番強いし、すこし怖かった。
アンジェリーナジョリーの熱演に引き込まれる。

このレビューはネタバレを含みます

ジョン・マルコヴィッチが味方なのに胡散臭いおかげでこちらも最後まで息子が生きてるんじゃないかと思える。
休日の朝に鳴る電話
欠勤者が出て人手が足りないから
出て欲しいという

断れずに
息子を自宅に残して出かける母親

夕方、急いで帰宅した時
息子の姿はなかった


警察へ電話をすると
『24時間は捜索しません』と冷たい返事
“翌朝には見つかるから”
という理由を告げられ 電話は切られた

しかし何ヶ月経っても
戻ってくることはなかった


5ヶ月後
職場へやってきた警部は
息子の無事を告げる

列車で移送される 我が子との対面に
駅は 記者たちで溢れかえる

待ちきれず駆け出す母親の前に
降り立ったのは
見覚えのない子供・・・

「違う」と指摘すると
「あなたが動揺してるだけだ」
と答える警部
5ヶ月は長い
子供は成長が早い
などと説き伏せられ
カメラの前に立たされる


フラッシュの波
本当に動揺してるだけかもしれない・・・
腑に落ちぬまま連れ帰った“息子”を
柱の前に立たせると
5ヶ月前に測った印よりも
ずっと低い背丈・・・

我が子とは 別人だと確信した母親は
再捜索を願い出るが 警察はとりあわず
逆に育児放棄を指摘される


 息子を取り戻したい


というシンプルな想い
それが、周りを巻き込み
警察との闘いへ雪崩こんでいく様は
彼女の意思の強さだけでは立ちゆかない歯がゆさ

そして長い闘いの果てに見えてきた真実は
辛い

なぜ
という思いがグルグル回る

 『やっと、確かなものを見つけました』

何かと問われ
『希望(Hope)』

と答えた母の顔は
輝いていた。
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