2度観目。
1回目見たときから、ずっと。「Did you kill my son!?」て台詞が頭に残ってた1本。
10年以上ぶりに見て、改めて警察の横暴さとか、その時代の女性の立ち位置なんかを再認識した次第。
そしてこれが実際に起きた事件だってのがとにかく胸糞悪い話でした。
そして何より、悲しいお話でした。。
帰ってこない子を、親はいつまで待ち続けられるんだろうか？ いつまで、探し続けられるだろうか？て思うと胸がギューとなった。
家の近所にも、女の子が行方不明になって、ずっと探し続けていたお家があったの。はじめはその子の写真だったけど、途中から”成長した推定の顔(モンタージュ？)”に変わって・・・ 私が知ったのはもう行方不明になってから年数たっていたから、実際何年探し続けたのかはしらない。けど、最近、お家に「行方を捜しています」っていうものがなくなってしまった。諦めてしまったのか、それともご両親がもう高齢で活動できなくなってしまったのか。。。
親が子をあきらめる時っていつなんだろう。終わりがある事がある意味幸せなんだろうなぁって思うと虚しすぎるお話でした。
