トモクルーズ

チェンジリングのトモクルーズのレビュー・感想・評価

チェンジリング(2008年製作の映画)
5.0
影の美C映画。その影が、ラストシーンに向かう車の黄色いボディとジョリーの赤い唇を異常に際立たせ、実話をスバラC映画に昇華させる。モンスター監督にモンスター女優、ざわつかせ続ける脚本と撮影、21世紀を生きる僕らへ向けた社会学的役割、特に好きな映画ではないが、どの方向から観てもは減点箇所は全く見つからない。