チェンジリングのこうきのレビュー・感想・評価

実話だったか。そしてイーストウッドだったか。
イーストウッドの実話の描き方好きだな、単に事実を構成していくだけじゃなくて、感情がとても伝わってくる。
最後の言葉、ほんとに言ったのかは知らないけど、とても勇気をくれた。

権力は恐ろしい。
被害者側と加害者側が、警察に虐げられたことに関しては分かり合う点があるなんて皮肉すぎる。
ロス警察って、ちょいちょいちょい作品として題材になるけど、まじで腐敗してたんだな。