ジャンヌ・ダルクは158cmくらいだったそうなので、174cmのミラ・ジョヴォヴィッチよりかなり低いです。
でも、当時は男女ともに今より身長低かったでしょうから、それほど小柄には見えなかったのかもしれません。
調べてみると、この映画はわりと史実に沿っているようです。宗教裁判での問答も、実際の裁判記録から再現したそうです。
ただし、冒頭の姉の話は創作です(カトリーヌという名前の姉妹がいたのはホントです)。
あと実際の幻視(お告げ)に出てきたのは、大天使ミカエル、アレクサンドリアのカタリナ、アンティオキアのマルガリタの3人だったそうです。
・・・ 実際って、会ったことないのに誰かわかるんかい? て言うか、そのうち1人は実在すらしていないし、残りの2人が実在したのも1000年以上前だし。
まあ昔の話なのでいろいろはっきりとはわからないことも多いそうです。例えばジャンヌ・ダルクには何らかの精神障害があったか とか断定できません。
明らかなのは、頑張ったことが報われなかったということと、常に聖職者の気が狂いっ放しということでしょうか。
特に興味があるわけではないですが、とりあえずそのうちイングリッド・バーグマンのやつも観よっと。
⊃∪∩⊂みたいな人が出ています。