カカオ

ジャンヌ・ダルクのカカオのレビュー・感想・評価

ジャンヌ・ダルク(1999年製作の映画)
2.0
フランスの英雄ジャンヌダルクの生涯を描く史劇作品。

戦闘シーンの血しぶき、首が飛んで行く演出があり、観せ方に力が入っている。




















思い込んだらトコトン。考えが曲がらない。
信仰が厚いが故に、錯覚した神の声を聞き、勢いで不利な情勢の戦いを勝利に導き賛美を得る。

火あぶりの最期は残酷。

フランスの目線で作られているが、フランス人が英語をしゃべっていることに違和感なのと、物語の途中は少々退屈でした。

リュック・ベッソンは、良い作品と悪い作品の差が激しいと思う。
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