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幸せはシャンソニア劇場からのAOIのレビュー・感想・評価

4.2
【息子を取り戻す為、劇場の再建に乗り出す男】

1936年、不況の煽りを受け閉鎖された劇場を中心に繰り広げる人生劇場、これはただの限界劇場再生物語ではなかった

『コーラス』の先生、丸顔の橋爪功さんことジェラール・ジュニョ氏が父ピゴワル役でご登場
紅顔の美少年 ジョジョ坊やとドゥース役のノラ・アルネゼデールさんの美しさも見逃せない
クロヴィス・コルニアックは仏版レオ様💕
金持ちクソ野郎も、ラジ男も、下手なモノマネ氏など、癖の強いキャラが全員はまり役👍

後半、早く救世主が現れないかとヤキモキ(৹˃ᗝ˂৹)
そしてまた二転三転➰😳目まぐるしい時代の盛衰を映し出すかのような展開に、一体どうなるの!?と、目が離せない❣️

抑えに抑えた幕引きは、自身でも賛否が分かれる
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