幸せはシャンソニア劇場からの作品情報・感想・評価

「幸せはシャンソニア劇場から」に投稿された感想・評価

犬

犬の感想・評価

3.3
名声

1936年、パリ
音楽ホールのシャンソニア劇場が不況のため閉館し、長年裏方を務めてきたピゴワルは職を失う
失業者のままでは子育ての資格はないと、愛する息子と引き離されてしまったピゴワルは、再び息子と暮らしたい一心で、かつての仲間とともに劇場再建に乗り出すが……

楽しく

歌とダンス

華やか
いろんなショーが楽しめます

人間模様
美女もいる

雰囲気ありました
megu

meguの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ほんわか系の映画かと思いきや、結構ハード。何度も失敗を繰り返す、駄目なお父さん。そして、人を殺しちゃうなんて~
誰を殺しちゃうの?目線で観てたからよけい、ほんわかできなかったな〜
(2009年9月6日鑑賞@シネスイッチ銀座)
ナチスドイツが台頭しはじめる1930年代のパリ。
パリ郊外のミュージックホール・シャンソニア劇場は不況のあおりを受けて倒産してしまう。人手に渡ってしまった劇場を取り戻すべく,劇場の仲間たちが立ち上がり,公演を再開しようとする。


フランス映画というと,娯楽性を追求したハリウッド映画と対比してどちらかというと芸術性を追求した作品が多く,スケールもこじんまりとして,映像も淡い感じというイメージなので,観ていても退屈してしまうことが多かった。

しかし,この映画はフランスという土地がもつレトロな芸術性と大衆芸能としてのミュージックホールの世界の華やかさがうまくミックスされ,ハリウッド映画ではつくれない「素敵な」映画だった。

舞台は町のミュージックホールということで,作品の世界はそれほど大きくないものの,その分ディテールにこだわりが感じられる。また,戦争の影が忍び寄る時代ということもあり,ところどころに政治や世相を風刺するシーンも織り込んであり,アメリカンジョークとはまた一味違うフレンチジョークも小粋だった。

ミュージックホールを舞台にした,スタッフ・出演者たちの歌への情熱,恋愛,家族愛,笑いあり涙ありの素敵な作品だった。
ヒロキ

ヒロキの感想・評価

3.3
パリの下町の温かい人情を感じる映画かと思いきや😅

しっかりとシビアな内容も描かれてて、閉鎖に追い込まれてしまった劇場の再興を目指すのに紆余曲折を経てっていうピゴワルの苦労も胸がつまるような苦労ばかりだったけど、最後の最後に安心した😢
るみる

るみるの感想・評価

4.0
下町のミュージック劇場の再生物語。

今まで劇場に関わった人の想い、それが形となるのは胸が熱くなる。

劇場での恋物語もステキ。

心に響く美しい歌声、リズムに乗ってしまう音楽が心地良い。
Maiki

Maikiの感想・評価

4.2
《シャンソニア劇場は永遠に。。》

 【感想】
 題名とポスターからも伝わってくる様に、
とても心が温まるフランス映画。
 舞台セット・照明が舞台劇のような雰囲気を漂わせ、心地いいアコーディオンが響きわたる。
まるでフランスで昔ながらの舞台劇を見ている様な気持ちに。

 先日『ミッドサマー』を見ただけに、とても気軽に楽しめたが、その反面大恐慌の後のフランス情勢も共に描かれている為、“スト”や“ファシスト”などと言った、今では聞かない言葉が頻繁に聞こえてくる。
 そこで一見、内容が難しなるかと思われたが、
今作は『親子愛』や『恋愛』『夢追い』などのハートフルな面が強い為、そんなことはない。
 ピゴワルがジョジョを想う気持ちには思わず胸が熱くなってしまう。

 ただ今の時代では女性軽視になってしまうセリフもたた目立ってしまう。だが、時代背景を表す上では、それも一つの表現なのかもしれない。

 【技術・演技・音楽】
 見れば見ていくほど、どんどん好きになってしまう今作。
 モノマネ王子ジャッキーの下手くそすぎるモノマネと憎めない性格。ミルーとドゥースの甘い恋。不思議な三角関係や、物語が進むにつれて自分を取り戻していくラジオ男。
などなど魅力的なキャラクター達が今作の良さを引き立てる。きっと見ればお気に入りのキャラができるはず。
 私のお気に入りのラジオ男が、楽しそうに指揮棒を振るう場面は自然に笑顔になってしまった。

そして忘れられない音楽。ドゥースの美しい歌やジョジョの軽快でどこか可愛いアコーディオン。
後半の劇中歌はついついこちらも踊ってしまいそうになってしまう。

 カメラワークやショットは及第点といったところだが、このハリウッドの様に洗礼されすぎていない昔ながらの作りがどこか心地よかった。

 【まとめ】
 作り込まれたものや、小難しいものなどが増えてきた映画界だが、たまには今作の様なフランス映画も悪くない。
 コメディカルな場面からミュージカルチックな場面。そしてサスペンス要素までも取り入れた欲張りセット。
 心温まりたい人にオススメです。
なんかじんわりと感動が広がっていく映画だった。
上手くいかないことが続いても、ただ生きていれば幸せを噛み締められるんだなあっていう暖かさというか、、

特別なメッセージ性があるわけではないけど、良かったなあ〜って気持ちがずっと続く🥰
miicho

miichoの感想・評価

4.0
私、"ほっこり系のパッケージに惹かれてレンタルしたら、めちゃめちゃ重いやつだった..."というのを何度もやってしまうのですが、今回は大丈夫でした^^笑
こちらの作品は、閉館が決まったシャンソニア劇場を、従業員達が一丸となって再建していくお話です。

劇場スタッフ達は、なかなか個性が強いけど、人間味が溢れていて、魅力的な人達ばかり...!登場人物それぞれの苦悩を描く事で、より物語に深みが出ていたように思います。特に、ピゴワルとジョジョの親子物語にはホロリときてしまった...

戦後まもなくという時代背景ではあるけど、コメディタッチに描かれているからか、不思議と重く感じなかったなー。
後半のミュージカルは、皆本当に楽しそうで、あんな公演があったら私も観に行きたい🥲!ドゥース役の女優さん、とても美しくて、歌も上手で、うっとりして見ちゃった。衣装もヘアメイクも全てがツボだった...
冒頭のシーンは、何故!?と思ったけど、そういう訳ね...。
切なさもありつつ、温かい気持ちにもさせてくれる映画でした。ノスタルジックな気分に浸りたい時にぜひ☺️
アコーディオンの音に癒された~🪗
chiyo

chiyoの感想・評価

4.0
2021/2/1
「フレンチ・カンカン」然り、「ムーラン・ルージュ」然り、基本的に劇場でショウが披露される映画が大好き!本作でのショウもとても楽しく、さらに恋愛に親子愛に友情、劇場の再生とサスペンス要素まで盛り込まれていて、最早最強である。特に、息子と一緒に暮らしたいピゴワルの想いが切実で、連絡すら取れない日々が切なかった。そして、後半での突然の襲撃に驚かされ、仲間をひとりを失ってしまったのが悲しくてならない。誰よりも陽気で優しく、一度は失った友情を取り戻した彼だからこそ余計に。1936年のパリの社会情勢が興味深く、フランス革命記念日のお祭りは楽しそう。また、ドゥース演じるノラ・アルネゼデールがすこぶる綺麗で、彼女の歌声も素敵だった。もっともっと、彼女の歌を聴きたかった。
ロビン

ロビンの感想・評価

3.7
1936年、大恐慌後の不況真っ只中のパリの下町にある衰退して、借金が返せなくなり取り上げられたシャンソニア劇場。
その劇場を取り返すべく、その再建にかける人々の音楽群像劇。
ややセピア色のフィルムを観ているようでノスタルジックな気分に浸れる。
なかなかの感動作。

ドゥース役の女優さん奇麗!
その彼女が劇場でスポンサーのコマーシャルソングを歌うのだけれど、この時代に本当にあったのかな。
だとすればコマーシャルソングの原型だね!

それからジャッキーって双子?
カフェだか酒場のオーナーの男性とそっくりで見分けがつかないんですけど。。

ずーと引きこもりだったラジオ男が才能豊かで活躍し始めてから、後半劇場が盛り上がってきてからのミュージカルシーンが最高!
バカンスのストーリーは演出も楽しくて、自分も客になって観ているような感覚になった!
ジョジョのアコーディオンの音色もとても良い。

【ネタバレ】
  ↓






たまたま金庫番してたジャッキーが、間違われて殺されたのは可哀想過ぎ。。
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