AONI

コネクション マフィアたちの法廷のAONIのレビュー・感想・評価

3.5
これぞ、劇場型裁判。アクション・スターとして有名なヴィン・ディーゼル、非アクション・ドラマでも味のある演技できるんだなぁ、と見直しました。

法廷内の会話は、ほぼ全て実際通りらしい。(人数も含め)とんでもない法廷があったもんだ。

シドニー・ルメットの日本公開作としては本作が遺作。ルメットの日本最後の公開作品が、公開映画デビュー作(ご存知、『十二人の怒れる男』)と同じ法廷ドラマとは、なんとも粋な人生の幕切れだ。
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