最近古い洋画を見ると外ればかりなので、今回こそはと期待しつつ視聴。
「欲望という名の電車」のエリア・カザン監督なので大丈夫かな。
主役もマーロン・ブランドなので安心。
しかし結果を言ってしまうと映画自体の出来は普通でした。
メキシコの歴史大河ドラマみたいな感じです。
サパタは日本で言えば坂本竜馬か高杉晋作ってとこでしょうか。
メキシコの歴史をそのまま映画化しただけのような感じなので、特にメキシコに思い入れがある人以外には普通の内容だと思います。
そういう人がいたのねって感じ。
それに劇中にも名前が出てくる、同じ時期に活躍したパンチョ・ビリャのが知名度が高いですしね。
エリア・カザンとマーロン・ブランドの名前に釣られて見た人は大概いまいちだったと思うことでしょう。