革命児サパタの作品情報・感想・評価・動画配信

『革命児サパタ』に投稿された感想・評価

cuumma
3.6

メキシコの独立に至るは、茨の道

20世紀初頭の独裁体制が敷かれたことによって、国内各地に不満を引き起こし、革命へと至る。革命軍の指導者のひとりサパタに焦点を当てたもの

無骨な性格だが、農民のため…

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4.5
マーロン・ブランド苦手だし大丈夫か?と思って観たらすごく良かった。終わり方もいい!

農民から大統領に上り詰めるという、まさに革命なことをやってのけたメキシコ人のエミリアーノ・サパタの生涯を描く伝記。

伝記とは言ってもすでに成年の状態から、メキシコ革命を起こすまでの過程。
その経過…

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『革命児サパタ』は原題「Viva Zapata!」である1952年の113分の白黒作品。米国が悪名高い政治的な「赤狩り」を行っていた時の作品で、監督エリア・カザンも対象になり、友人の劇作家・演出家・…

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これまで何本か見てきたけど、エリア・カザンの映画、おもしれえ!って思ったことが一度もない。なんでなんだ。逆に追求したくなってしまう。
アカデミー賞助演男優賞受賞。
カンヌ国際映画祭男優賞受賞。
マーロンブランドがやっているとは。
このレビューはネタバレを含みます

サパタが民衆の支持を得て、大統領が亡命するまでがあっけない。

マデロが殺される時の顔や
サパタが大統領になり、
革命前の大統領と自分が同じだとふと気づくシーンが印象的。
兄を裁かなくてはいけなくな…

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イ
3.5

8-31

マーロン・ブランドって気付かなかった、、、。
他の役者とは浮いてるなと感じたけど、それがサパタのキャラクターとマッチしていて良かったな。
ただ、サパタの結婚相手の女性含め、登場人物の心理…

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ゴッドファーザーのイメージが強いマーロン·ブランド、若い時(28)の顔の癖が強かった。ディアス独裁政権下のメキシコで、農民の土地や権利が侵害された為、戦ったサパタと言う革命家の実話ベースのお話。画像…

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T
-

うーむ…映画界の革命児であるマーロン・ブランドがサパタを演じるのは説得力あるなあ。
悪政に苦しむ農民を救うため権力と戦い将軍→大統領まで上り詰めた英雄=サパタの活躍を描く。サパタの側近、見た事あると…

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