あーる

劇場版 銀魂 新訳紅桜篇のあーるのレビュー・感想・評価

劇場版 銀魂 新訳紅桜篇(2010年製作の映画)
4.0
これだけ、銀魂って検索しても出てこないのなんで?
20周年おめでとうございます。度々お騒がせな平成漫画アニメな銀魂を定期的に観たくなり、2023年11月にはバラガキ篇が劇場公開ということで。2010年は小中学生だった大人たちがまた狂ったように活動し始めるのですね。良いことで。
紅桜篇、当初の銀魂からは想像もつかないシリアスバトル展開。おもしろ展開もたくさんあるので、知らない方は是非1話との差を感じてほしいです。一人ひとり魅力的なキャラクターばかりですし、紅桜篇の前だと星海坊主篇などもありますが、これ以降、〇〇篇としてたくさんのお話が出てきます。どれもキャラクターの核心に触れるものだったり、感動的なお話で、とても印象深いストーリーとなってますので、要チェックですね。
紅桜篇はアニメでたった4話の放送となっていますが、銀魂作品第一弾の劇場版としては大成功を飾ったと思っています。ストーリーだけではなく、劇場版だからこその迫力バトルシーンや挿入歌、主題歌、それからアニメ原作には登場しなかった主要キャラたちを邪魔せず組み込んだシナリオの数々。声優陣も当初から有名な方々が起用されていたりと期待の声もあった一方で、度々万事屋のメンバー陣が謝罪から始まるなんてこともあったりで、それでもファンが途絶えず増え続けたことで今がある、すんごい漫画だと思ってます。

熱く語りすぎたのでこの辺で。
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