寛子

「A」の寛子のレビュー・感想・評価

「A」(1998年製作の映画)
3.6
やっと観れた…。
オウム真理教のやってしまったことが大きすぎて、個々の人柄が良かったとしてもかなり分厚いフィルターが世間からかけられる。
また、1人に対して悪い印象があるとその人が属している組織も悪く見られてしまう。その象徴が警察だったと思う。ああいうことをしてしまう警察官は数人だと信じたい。
「今日は普通の人と会っていたので…」「普通の人?」って会話、教団の人間とそうでない人間のことを指していたのか、自分が普通でないということを指していたのか気になった。
寛子

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