愛の詰まった、ハリウッドを巻き込むはた迷惑なモキュメンタリー。
ホアキン・フェニックスが信じられないくらい汚くてダサいおじさんに見えちゃうのが本当に可笑しくて楽しかったけど、それを声も出さずにホアキンをジャーマネと喧嘩させたり、犬の後尾撮ったり、監督のケイシー・アフレックがもしかしたら一番狂っていたのかも。
ディディーに泣かされるホアキンも可愛いよ。泥溜まりに頭から突っ込んだブルドッグくらい可愛いよ。
日本ではあまりこういうのないから、さすがアメリカだなぁ、と感心した。
山田孝之の上位互換って感じ。