『フェードアウト』
スパルタ。ギリシア。
この映画にはまさに、典型的な西洋的哲学の色濃さを感じることがある。
しかし、難しいのだ。
善悪の基準はどこなのか。
法律なのか。権力なのか。武力なのか。
アクションはスローを巧みにつかう。
クドさが印象的。
この作品の監督、ザックスナイダーはアクションの拘りにたけては強いのだろうか。
個人的に気落ちしたのは、最後の闘いのシーンである。
あんなフェードアウトしてよいのだろうかw
でも、それは時間的な制約とかも含まれているのかもしれない。
次回作が楽しみである。