余韻の残し方が最高
最近の映画によくある結果をはっきりさせる感じじゃなくて余白を残して観てる人に考えさせたり委ねさせてくる感じがいい
「俺はこの道に詳しい。ずっと道路の味を味わっている。」
同じ目的で旅をしていたのに別れ道になっていて、スコットは違う道を歩き始めたけどマイクは同じ道をまた歩み続けている…
最初の道路のシーンだけだと何を言ってるのか分からんけど最後のシーンで、冒頭の部分が物語の全てを指してるって分かって深さ感じる
テーマは同性愛じゃなくて貧富、家族愛だと思う
最後お兄ちゃんじゃなくてスコットだったら…って解釈違いって分かってても願っちゃう
スコットの役も嫌味ったらしく演じるんじゃなくてどこか憎めない感じをだすキアヌが天才、とりあえずキアヌがかっこいい
