あいす

ミクロキッズのあいすのレビュー・感想・評価

ミクロキッズ(1989年製作の映画)
2.9
隣の家のロンくんがもう野沢雅子さんで悟空すぎて野沢雅子さんでアイデンティティでした(笑)

映像も、声優さんの声の漢字も、巨大化したセット類も何もかもが懐かしい感じというか、言ってしまえば旧いんですが、それでも今も面白い。
庭を彷徨う子供と探す親の対比が楽しく、隣の家の夫婦(特に旦那)もなんか喧嘩腰で主人公視点で見るとメンドイ人だなーと思うんだけど、最終的に1番かっこよかったです。

今まで人を煽ったりバカにしたり反抗ばかりしてきたロンくんが意地っ張り卒業してたのもめちゃ可愛かったね…☺️
アリくんとの交流も、今だから「そうはならんやろ!」と突っ込んじゃうけど、素直に見れば愛しくなる。

今作り直したらクオリティヤバそう。
あいす

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