夏なので、戦時中題材の作品観てます。🚲
どこまでノンフィクションかはしっかり調べて無いんだけども、
それにしても八月十五日のことを、
何にも知らなかったんだなあと。
日本のために死ぬ
日本のために子供を産む
そして戦争に負ければ死ぬ。
これまでに観てきた作品では、
バンザーイ！ってしてる人たちの片隅で「戦争なんか早く終わればいい」「人が死ぬのはもう見たくない」と願っている人たちの
よく理解できるものだったけど、
あれは、、片隅だったんだ。
これは違う
これは戦争の現実なんだな
負けてもいいじゃん、人が沢山死ぬのは止めようよって
思わないんだな。
広島が、長崎が、焼けて失くなっても、
次に東京に、自分たちに、降ってくるかもしれないのに、すぐさま止めよう、とはならないんだな。
そんな風に鍛えられた
そんなことのために生涯を終えた人たちが
沢山いたことが哀しい
平和への道のりは長かったんだろうか。
今では、「戦争なんて二度としない」「日本国民は戦争を許さない」方が、当たり前のように思うけど、違うんだろうか
