天皇の御前会議において日本の降伏が決定された1945年8月14日の正午から天皇の玉音放送が流れる8月15日正午までの一日を描いた歴史ドラマ。
創立35周年記念作品。
岡本喜八が監督を務め、笠智衆、…
8月14日正午から8月15日正午の玉音放送までの24時間をドキュメンタリー調で描く。
ポツダム宣言受諾を巡り画策する政府や軍部
の長い長い一日。
タイトルバックまでの導入部で一気に引き込まれた。
…
クーデター中心。人間の魂のぶつかり合い。今に立って見ればさっさと受け入れるべきだったという話だが、やっぱりいくら考えても、全然そんな簡単な問題じゃない。終戦反対という今の私たちには到底考えが及ばない…
>>続きを読む久し振りに鑑賞。
リメイク版も視聴済み。
出演俳優陣の圧が兎に角凄かった。
原田眞人版には感じられず。
ある程度の予備知識がないと珍紛漢紛になる事請け合いです。
どうして陸軍はスマートじゃないのかね…
阿南陸軍大将の「一死以て大罪を謝し奉る」
謝っているのは国民に対してではない、天皇と「神州不敗」の皇国に敗軍の汚名(大罪)を着せた事に対して謝罪してるのである。
戦後教育を受けた我々とは違う価値観が…