ハンナとその姉妹のみずけんのレビュー・感想・評価

アニーホール以降のウディ・アレン作品は全部見ると決めたので、これもよく調べずに見たんですが、アカデミー脚本賞を取っていたとは。
ウディ・アレンにしては少し暗いかなと思ったけど、哲学的でありながらもとろけるようにロマンチックなラストにやられた。

マイケル・ケインが主演と思わせておいて最後は自分が全部持っていっちゃうあたりも彼らしくて可愛い。

ウディ・アレンの作品に出てくる人物のように、自然体で人生を過ごす人間になりたい。