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八月十五夜の茶屋のlemmonのレビュー・感想・評価

八月十五夜の茶屋(1956年製作の映画)
4.0
京マチに好き放題やられるグレン兄さん🤣。
大和撫子つゆ知らず。
追い剥ぎやん😅😂。

日本人役はほとんど日本人がやっているのであろう、さらりと聴こえてくる日本語は違和感無し😄。
清川虹子演じる婦人会の代表みたいなおばちゃんが良い!彼女のお陰で日本設定がだいぶ安定している。

とにかくフォードのドタバタコメディ、ブランドの日本人役が個人的には楽しく、2時間だがあっという間😆。

京マチはお琴や舞踊を披露!とっても素敵!
歌声も披露しているが、、、こっちは下手くそ😂。愛嬌か😁。
着物姿は流石!、素晴らしく色っぽい🥰。

ブランドはこの時代、絶好調だったはず。
なぜ引き受けた🤣。
そして懲りずに翌年「サヨナラ」に主演。
ありがたやありがたや🙏。
エディアルバートも金髪で登場してテンション高い🤣。

セットも手作り感はありつつも日本(沖縄)を忠実に再現しようとした心意気が、この時代の他の日本舞台の作品の中では群を抜いて感じる!
※日本(沖縄?)でロケしたらしい!

盛り上がる後半の京マチ、フォード、ブランドの3人のシーン。ここを大真面目に描いていることこそ、コメディである!😂。

クライマックスも楽しい😆🎶。
茶屋が出来上がるスピードに圧巻😁。

なーんだか、いろいろと憎めない作品で、繰り返し観てしまう😆。


第二次世界大戦後の沖縄。
米兵の駐在員と現地の人たちとの交流をユーモア交えて描く。
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