カリオストロの城が地上波でやっていたので、こちらが気なっていたら、その前週に地上波で放送してたのですね。
配信版は、色々カットされる内容もしっかりと拝めて良かった。
子供の頃に見た時よりもはるかに、その奥深さやメタファーを感じることが出来たのは良い発見だった。
そして、この作品への宮崎駿のアンチテーゼがカリオストロの城に繋がることにも気付かされる部分が多かった。
泥棒稼業に対するアイデンティティの示し方は、はるかにこちらの作品の方が上手。
これが78年のアニメなのだから、日本のアニメ創成期はやはりすごい才能と活気に満ち溢れた時代だったのですね…