時代の流れと主人公の物語が一緒に流れていきます。
素晴らしいアイデアです。
アメリカ人ならさらに何倍も共感できたことでしょう。
自分たちが歩んだ人生、、良かったことも悪かったこと、それら全てに新たな解釈や価値を与えてくれます。
妻の墓の前で、フォレストが語ったこと。
「人生とは、運命であると同時に、ただ風にのってさまよっているだけ」
色んな人生がある。友を失うこともある。脚を失うこともある。母を失うこともある。妻を失うこともある。けれども人生は素晴らしい。そしてチョコレートのように食べてみないと分からない。
フォレストは教えてくれる。
迷わず、ただ走り続けることを。