アメリカという国を良く見せるための映画と言えるかもしれません。
ただ、この映画で描かれているフォレストのピュアな心を観ると、そんなことどうでもよくなって、つまらない感情なんて吹っ飛ばすことができてしまう。
国籍とか関係なく人類が共通して愛を感じ取れる作品です。
始めと終わりに映し出される鳥の羽のようなものと、その背景で流れる音楽がフォレストと彼の家族、そして観ているこちらまで温かく包み込んでくれるような印象を持ちます。
会社やお友達、人間関係などで嫌なことがあったら、この映画を観て、僕も走り出そうと思います(笑)