このレビューはネタバレを含みます
心がぽっかぽかに暖まるお話*
この映画を見て誰が彼を「バカ」なんて思うんだろう
ずっとずっと同じままでいられる
変わらない気持ちが
こんなに美しいなんて
それまで淡々と話していて
表情も変わらなかった彼が
最後に愛する人のために見せた涙
ひとりの人を愛しぬくこと
結ばれるかわからないのに
いつまでも一緒にはいられないのに
それでもその人の何もかも含めて
愛せること
幸せを祈れること
これって並大抵のことじゃない
ストーリー的には
一般的にいったら結構魔法のような展開?
だけどそれに違和感を持たせないのが素晴らしい