初めて子どもだけで観に行った作品です。
映画館デビューだった友人は、開始10分ほどで号泣してました(笑)。
余すことなく満足させてくれるゼメキス監督。
やっぱりいいですね~。
展開は荒唐無稽なんだけど、とにかくフォレスト頼みでしょ。
才能とか夢とか御託こねるのが馬鹿らしくなるほど、何事も一途に突き詰めていけば、あるいは…と思わせてくれる。
迷いや欲がないからいいんですかね。
大統領が目まぐるしく政権交代していく中でも、「僕は僕だ」とぶれないフォレストは、実はものすごく逞しい。
物事を肯定的に捉えるという、母親仕込みの姿勢ですよね。フォレストとジェニーで、親の影響力を対照的に描いてあったところも深いです。
贅沢を言えば、冒頭のたどたどしさが後半にも見受けられれば、彼の稀なる気質が際立ったのではないかと。
英語で読めないだけかしら?
ダン小隊長も大好きです。
以後も何度か共演してるんですよね、この二人。
フォレストJr. は、あのハーレイくんだし(‘0’)
一度繋がりを認めた相手は、決して自分から手を離さない。
難しいことだけど、人間関係の極意なのかも❇
ちなみに、号泣した子とは今も映画館に足を運んでいます(笑)。