誰かにとって羨むようなものをいくつも手に入れても、彼にとってはただ生き続けた先に手に入れただけで、1番手にしたかったのはジェニーでただ追いかけてた。
でもきっと視聴者はジェニーよりももっといい女なんていくらでもいるのにと感じるだろうけど、フォレストにとっては唯一無二の存在だったのだろう。
この映画を通して、人にとって何を手に入れるのが幸せかは本当に人それぞれで、多くを失ったとしても、手に入れたい物に真っ直ぐに生きれば納得のいく人生が送れるのだと教えてくれた気がする。
バン小隊長のフィアンセがアジア系だったが、あれは時代背景的に何か意味はあるのだろうか。そこだけは分からなかった。
「チョコレートのように人生は食べてみないと中身は分からない」というセリフがこの映画の全てを物語っている。名作だった。
あとこの映画見終わったらエビが食べたくなる。🦐