ぼんちゃん

リラの門のぼんちゃんのレビュー・感想・評価

リラの門(1957年製作の映画)
3.7
『巴里祭』が面白かったので、『リラの門』も鑑賞。

フランスの下町リラで繰り広げられる、お人よしの男のドタバタ人情コメディ。
巴里祭でも印象的だった素敵な音楽は今回も健在。(シャンソンあまり詳しくないですが、実際の歌手の方(ジョルジュ・ブラッサンス)が音楽家を演じているシーンがすごくよかったです。)

金なし職なし彼女なし、だが優しくて、人のいいジュジュ。
そんな彼は、怪我をしているのを放っておけず、つい殺人犯をかくまってしまい…。

50年以上昔のお話ですが、古さを感じず、予想できない展開や面白いセリフは宮藤官九郎さんを思い出しました。
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