2024/03/26視聴、Disney+
トビー版スパイダーマン2作目視聴。
1作目からの続き。ピーターがスパイダーマンとして生きることを迷うと能力も出てこなくなる(糸が出ない!)。
スパイダーマンとして生きることと、家族や友達、MJ、学生生活との狭間で悩む姿。
悩んでいるところは、イマイチ気持ちがはっきりわからず、「これは2作目はヤバい?」と心配していたが、その後は1作目よりパワーアップしたような、コミカル要素も満載。
トムホラのスパイダーマンはあまり覚えてないけど、トビーの逆さで登場するシーンは、シルエットがめちゃくちゃツボです。
そして、今回エレベータの中で一般人と遭遇し、コスチュームについて「チクチクしてかゆい」「股に食い込む」とスパイダーマンをやるのもなかなか苦労があるらしい。面白すぎ。だいたい、なんでそのままでエレベータに乗ってる?糸でスィングしていけばいいのに。
ハリーとの友情も、だんだんハリーが可哀そうになってくる。彼はパパ(といっても、グリーンゴブリン)と親友のピーター(敵のスパイダーマン)との板挟み。
MJも婚約者とピーターへの想いの板挟み。みんな板挟みだ~。
MJ役のキルスティン・ダンストは、やっぱり見慣れない。なんだかなぁ。トビーより体格がよく見えるところもマイナスポイントだけど、なんといってもルックスが・・・(炎上上等です)。
そしてヴィランは、大学の先生からのドクター・オクトパス。オクトパスって・・・8本足あったっけ?
トビー版のヴィランは、グリーンゴブリンといい、小物感でいいわぁ。ヴィランが強すぎないから絶望的にならない。まさにコミック作品の実写化!
実写化といえば、トビー版って糸でのスイングがすごくダイナミックな気がする、トムホラ版ってもっとこじんまりしてた印象。MCUとSSUの映像技術の違いかしら?